「子供たちに夢を与えたい」とか言っちゃう人間にはなりたくない。

 
LINEニュースで見かけた記事。
 
 
マリファナはさておき、この姿勢はかっこいい。
 
日本でも、よくインタビューなどで、「子供たちに夢を与えたい」的なことを言う人がいる。どの分野でもそうだ。高校野球や高校サッカーに出場している高校生もそんなことを言う。
 
そういうのを聞くと、なんか違和感を感じてしまう。上から目線というか。安易だな、と思ってしまう。
 
夢は「結果として」与えることもあるかもしれないけど、「与えよう」と思った瞬間に、押し付けがましくなってしまう。
 
夢は「与える」ものじゃない。
 
そもそも、
感受性が豊かな子供たちは、誰かを見て感動すると、勝手に夢を持つ。
 
わざわざ与える必要もない。
 
 
だから、インタビューで、「夢を与えたい」とか言う人間にはなりたくない。
 
今度ノーベル賞とったら、気をつけます。