ニート時代に培った節約のスキルは、一生もの
ニートや無職のときは、ネガティブになるのはやめて、
「節約のスキルを磨く訓練をしている」と思うようにしよう。
「社会人としてのスキル」みたいな曖昧なものよりも、
ダイレクトに生活に反映できて、ずっと役に立つことでしょう。
サラリーマンの金銭感覚
新卒で就職すると、社会生活のなかで様々な出費を強制されて、
金銭感覚が高めに初期設定されてしまいます。
そして、その金銭感覚が一生に渡って染み付いていくでしょう。
サラリーマンの場合
- 交通費:1万
- 交際費(飲み会など):3万
- 食費(ランチや外食など):3万
- スーツなどの衣装代:1万
などなど。様々な出費が発生します。
ニート・無職の場合
- 交通費:0円
- 交際費:0〜1万円
- 食費:0〜1万円
- 衣装代:0〜5,000円
などなど、生活費全般が強制的に切り詰められます。
そしてそれが習慣化されます。
雑談
おれも昔は外食をしたり、カフェでコーヒーを飲んだりしてた。
けど無職期間と不安定な雇用の期間が積み重なった今は、外食に1,000円を日常的に払うようなことはしない。
家で食べたら材料費100円。
カフェもなるべく控えている。
今では、その感覚が当たり前になっているし、これは一生続く。
潜在的にものすごい額の節約になるだろう。
まとめ的な
節約のスキルが身につけば、自信がつく。
「まあ、どんな状況でも生きていけるさ」というふうに思える。
節約が最強の自衛。
自分の生活費が下がれば、仕事をする時間を減らせる。
そのぶん寝れる。本も読める。
ということで、ぼくたちは常に節約の訓練をしているという意識で日常に臨んでいこう。