書『10年後、君に仕事はあるのか?』感想

10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」

 

先日も紹介した『10年後、君に仕事はあるのか?』(by 藤原和博)をゆっくりと読んでいます。

 

 

今回は「2020年代に現れる三重(さんじゅう)の衝撃」という項で印象に残った箇所をピックアップします。

 

2020年代に起こる地殻変動に対して、強いと思われる職種を2つだけ挙げておきましょう。それは、観光とプログラミングです。

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観光

これは、アジアの中間層が増えることで、日本に旅行する人も増える、という話。

 

アジアの中間層が、現在の数億人から、20〜30億人にまでふくれ上がるらしい(出典は日本政府観光局の資料)。これは驚異的な数字ですよね。

 

単純に考えて、10倍の需要が発生するということになる。

 

ゲストハウスとか Airbnb のみで生計を立てる人が続出するんじゃないかな。

 

おれも、ゆるいゲストハウスとか Airbnb やってみたいかも。

 

そしてプログラミング

これは自明でしょう。今後数年で、IoTとかAIが爆発的に普及していくだろうから、それに対応した人材が求められる。

 

プログラミングは大学の授業でかじったくらいだなぁ。でも、興味は割とある。今から勉強しても全然遅くないはず。

 

まとめ

そんな感じで、ちょっと先の将来の自分の仕事について考えさせられる記述だったので、取り上げました。

 

さて、読み進めよう。