自己啓発書に感化されて圧倒された時は、極限まで分解して考える。
英語のリスニング練習を兼ねて、Optimal Living Daily というポッドキャストをわりと聴いています。こちらは自己啓発系のブログ記事を読み上げてくれるポッドキャスト。
最近は、Zen Habits のこの記事が気に入って、リピートして聞いている。
(1分くらいまで広告です↓)
元の文章はこちら。
The Habit Action List : zen habits
「行動を起こすには、どうすればいいか?」みたいなことが書かれているんだと思う。
この中で、今日は1番の、
Is there a small action I can take right now?
について考えています。
自己啓発書とかを読んで、感化されて「うわぁ、やろう!」ってなることはよくある。しかし、現実的に具体的に行動を起こさない限り、現状は変わらない。
そんなとき、上記の質問を自分に投げかけてみる。「小さくてもいいから、いま自分にできる行動は何か?」と。
おれの場合だったら、断捨離系の本をよく読むんですが、読み終えたら、きれいな部屋をただ妄想するのではなくて、「実際に今できる行動は何か?どんなに小さくてもいいから!」と考える癖をつけたい。
「飲み終えた缶を捨てる」とか「目の前にあるティッシュの山を捨てる」とか。「自分ができそうな、最小単位の行動」まで分解して落とし込んで、それを実際にやるのがポイントなのだろう。このことは他の本にもよく書かれているから、たぶん本当に重要なのだろう。
レオ・バボータは、2015年からファンでして、『減らす技術』は手元に置いて何回も読み返しています。(2015年は、「日本のミニマリスト元年」といえる年だったと思う。)
話題はそれるけど、この消去法ともいえる考え方で、自分にとって大切なのは何かと自問したら、「寝ること」だったので、いつまでも寝られるライフスタイルを選び、今に至る。